おひなたブログ

座右の銘は「楽観的に」ゆる〜く日頃感じたことや、趣味(映画鑑賞、読書)について書きます。

弟の受験、辛いことってあるよね

今日は嫌なことがあった。

 

私の弟は今高校三年生で、受験真っただ中。

 

ただ、本腰入れて、死ぬ気で頑張ってる、

 

とは、感じていない。

 

私が高3のときのちょうど今頃は、死んでた(笑)

 

私はこの期間を空白の一か月と呼んでいる。

 

一日あたり13時間前後、毎日勉強した。家でずっと一人で。

 

にもかかわらず結果はついてこなくて、一か月病んだわけだ。

 

問題を見ると、自然と涙が出て、吐き気がして、

机に向かえなくなった。

 

そのとき、親は、

 

「なんで勉強しないんだ」

 

と、呆れた。

 

どれだけどん底にいたか、理解しがたいものだったと思う。

 

 

で、話を戻す。

 

弟の受験。

 

親はびっくりするぐらい弟に甘々

 

なんで?

 

あれだけ国公立にこだわって、私を苦しめる一つの要素だった親が、

 

弟には甘いんだ。

 

もう三年前のことだし思い出したくもない。

 

けど、

 

夕食のとき弟の受験の話が話題に出ると、

 

自分の時とのギャップと、その時の気持ちを思い出してしまって、

 

必ず泣く。

 

そもそも弟の高校は私の高校より偏差値が低いが、

 

それは、私のせいらしい。

 

私が大学を私立に進路変更してしまったから、

 

弟が挑戦できなくなったらしい。

 

それは申し訳ない。

 

私が何を言っても、結局そこに行きつくんだ。

 

不毛な話であることはわかっているけど、

 

どうしても悲しくて、

 

そのたびに、自分は親の期待に応えるために頑張ってきたんだと、

 

気づかされる。

 

自分のためではなかった。

 

私がこんな感情になるなんて、弟に申し訳ない。

大人げない。昔のことをネチネチと。

 

でも、でも、

 

これだけは、自分の気持ちが抑えきれなくて泣いてしまう。

 

よし、今日もちゃんとブログ書いたぞ!

 

米食べて、本読もう。