公立入試までに何をすべきか【今からでも合格できる!】
こんばんは。
今日は、今からでもまだ間に合う公立対策!についてお話したいと思います。
私は偏差値72の高校に通っていましたが、
実は中3の12月の時点でD判定でした。
そんな私の経験上から、2月にすべきことを伝授します!!
解いたことのある問題を何回も解く
実は私塾講師のアルバイトをしているのですが、よくいるんです。
新しい問題ばかり解いちゃう子。
...かなり危険です。
一度問題を解き終えると、解説を見ますよね?
まずここからなんですが、自分が間違えた原因を深くしっかりと把握できていますか?
一番簡単な例が、数学の計算ミス。
たいていの中学生は、「なんだ、計算ミスだったのか!」と言って次の問題へ進もうとします。
しかし、実はそれでは不十分なんです。
計算ミスにもいろいろあります。
約分ミス、九九のミス、単純に字が汚くて見間違えた。などなど。
字が汚くて見間違えて、不正解になったのに、九九で間違えたのか、など、原因を決めつけてしまう子、かなり多いんです。
これでは無意味。
私は小さなミスでも、なんで、自分の思考過程でどこが間違っていたのかを、徹底的に分析します。でなければ次回から直しようがないです。
そうやって間違えた原因を忘れないようにするために、同じ問題を繰り返すのです。
私は受験期に、数学の問題を最低3回、多くて10回以上解いていました。
その結果、成績はぐんぐん伸び、合格することができました。
間違えた個所専用のノートを作る
これも、高校受験合格の大きな勝因となりました。
まず、皆さんは受験当日には何を持っていきますか?
分厚い教科書を持っていくと周りが焦るからうかるよ。なんていう人もいますね。
(まちがってはいませんが、、、、、)
この時に持っていくべきがこの間違えた問題専用ノートです。
経験上、分厚い教科書を持って行っても、当日の短い休憩時間、お昼の時間にどこを見るか迷います。そして、曖昧に思い出すだけで、確固とした復習にはなりません。
しかしこのノートを持って行っておくと、自分が間違えた問題、つまり弱い部分が思い出せるので、非常に便利です。
さらに、当日でなくても、空いたちょっとした時間に思い出すだけでびっくりするくらい十分に力を発揮してくれます。
またノートをとっているときにも、間違えた原因を分析し、頭を整理しながら書くので、実質3回程度復習した効果が得られます。
以上が私の経験上でのオススメ、公立入試までにやるべきことでした!
参考になれば、うれしいです。